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宝塚 ガーデンフィールズ Seasons

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正月関西旅行、最後の日は宝塚ガーデンフィールズ「シーズンズ」へ。
ここは雑誌やテレビでも活躍中のガーデンデザイナー、ポール・スミザー氏が設計されたイングリッシュガーデンです。
昨日までの純和風の庭から頭のスイッチを切り替えて、ビュ~ンとイギリスへ飛んだ感じです。
こんな冬に何故? と、思われるかもしれませんが、それは「イギリス流冬の庭の楽しみ方」を見たかったのです・・・。

春の庭は2005年の5月に訪れたことがあります。
その頃はちょうどバラの季節で綺麗なガーデンでしたが、急いで回ったので記憶があまり無く・・・。
あれから2年半。年末に「街の中に四季をつくる ポール・スミザーのパブリックガーデン」という本を見つけ、冬も楽しむというイギリス流の庭に興味津々。
今回は長い長いレポートになりました・・・。

街の中に四季をつくる ポール・スミザーのパブリックガーデン街の中に四季をつくる ポール・スミザーのパブリックガーデン
(2007/11/15)
ポール スミザー、日乃 詩歩子 他



お昼前にJR宝塚駅着。まず先に昼食を・・・と思ったのですが、ダンナさんは中華が食べたいと。
今日だけランチを奮発してもらって(汗)シーズンズのお庭が見える「龍坊(ロンファン)」へ。
予約も無く、お正月のコースしかなかったけど、窓辺の席へ案内して頂き、シーズンスヘ訪れるお客さんを観察しながら食事・・・。

途中で気がついたのですが、この寒い時期にお庭を見学する人はささ~~っと歩いて回っているだけ。手にカメラを持った人は居ません。。
私の様にカメラを首からぶら下げてパチリぱちりと花と名札をにらめっこしたり、椅子に座ってボーーッと景色を眺めている人はだーーれも居ませんでした。
今日は確かに寒いのだけど・・・、どうしてなんだろう?勿体無いなぁ。
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さて、食事を済ませてシーズンズのお庭へ!
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ガーデンの入り口から左回りに進みます。
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ここは珍しく一年草(ビオラだったかな?)がランダムに植えて有りますが、回りの植物にあわせて紫と黄色に統一されているようです。

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ウッドランドガーデン。
今まで曇り空だったのに、急に光が差し込んできて、ここで「ワッ!」っと思いました!
アジサイ アナベルとルドべキアが立ち枯れたまま目に飛び込んできます。
茶色い丸い玉のアナベル、そして黒いルドベキアが冬枯れた庭で美しく新鮮に見えるのが不思議です。

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小川に赤いお花が咲いているなぁ~~。。と思って、よーく見たら・・・
それはサラセニアの仲間だった。w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
う、、、ん。ワイルド!

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フォーマルハーブガーデンの入り口、右側はサルビアの花壇。
大きく育ったサルビア イエローマジェスティがワサワサと風に靡いていました。

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中に入ると中央の大胆なカヤツリグサがフォーカルポイントとなっています。
湧き上がる水音が豪快です。

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ハーブガーデンの中にシソ科のレオノティス・レオノルス(ライオンズ・イヤー)
南アフリカ原産の植物は寒さにも強い!
そういえば、このお花はハーブとして買ったことがありましたが、
ここで見るとなんともステキに見えるのはナゼ~~??

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外に出ると、大株のマホニア・メディア チャリティー(ヒイラギナンテン)がありました。
ぱっと細長い花穂が伸び、黄色の花がとても新鮮に見えます。

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その近くに蝋細工の様な黄色い花が咲いていました。
これは、ソシンロウバイ。
ロウバイと比べると、中央まで黄色で透き通るように綺麗。
お正月に咲いているお花の一つかな? とても甘い香りがします。

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ここの温室はKEW Gardenの温室を模して建てられたそうです。
何となく、雰囲気は・・・有る、、かな?

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これはポール氏が拘って作ったチャペルの遺跡の一部です。
遊園地にもともとあって壊さなければならないロックガーデンや庭から出た石、お茶室だったところの屋根瓦なども埋め込んで壁の材料にしたそうです。
目地材にもここの土をセメントと一緒に混ぜ込んで浮かないように色を整えたということです。
触るとポロポロ崩れそうですが、今ではしっくりと回りの景色と融合しています。

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向こうに見えるのがシークレットガーデン。
高層マンション建設によりだんだん景色が変わるのが寂しいですね。。

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壁際でバラ専門のガーデナーさんが「アルバータイン」の誘引中でした。
手にはバラの棘と格闘した勝利の傷があちこちに・・・。
冬だから見れるバラの誘引の技!お見事でした。(^-^)//""

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先ほど食事をした龍坊の壁際にはコバノセンナ Cassia coluteoidesが咲いています。
その下には珍しく一年草の花壇。
紫色のビオラとストック、シロタエギクがとてもナチュラルで爽やかです。

途中でガーデンツアーに遭遇したので、一緒に案内していただきました。
冬の管理方法を尋ねると、ただ単に放任しているだけでは無く、グラス類も茶色になっていまった部分や折れた枝、景観の悪くなった下草などはきちんと取り除いて管理するとの事。
だから冬枯れした庭でもこんなに美しいのですね~。
花後の姿、グラスガーデン、冬の水辺、バラの誘引・・・etc.
お蔭様で冬の庭をたっぷり3時間ほど堪能させていただきました。
今まで秋になるとバッサリ刈り込んでいたサルビアやルドベキア、そしてアジサイ「アナベル」も、来年は冬姿まで楽しんでみようと思います。

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シークレットガーデンを回ると、もう夕日が落ちかけています。
そうそう、すっかり忘れていました!( ゜o゜)
一緒に行ったダンナさんは、もういい加減に時間を持て余して暖かい室内でぼ~~っとしてましたん。ゴメンなさい!!

今年も初詣から十二分にぐるっと関西を満喫することが出来、また一年間頑張ろうと気合が入りました。
ダンナさん、ありがとうございました~~ (^人^)


<ちょっと一言>
この本には綺麗な花の写真が満載ですが、その写真には植物の名前が僅かしか記載されていません・・・。
植物図鑑ではありませんが、記事に花の名前があるのに照らし合わせることが出来ないのがとっても残念です・・・。
どうして?と、ポールさんに聞いてみたーーーい!!

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